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2015年1月27日火曜日

2015年1月3級FP技能士実技(保険顧客資産相談業務)【第4問】《設 例》

 会社員のAさんは,平成26年8月に,加入していた一時払変額個人年金保険の解約返戻金を受け取った。
Aさんの家族構成および平成26年分の給与所得の源泉徴収票等は,以下のとおりである。なお,源泉徴収票の「□□□」の部分は,問題の性質上,金額を伏せている。
<Aさんの家族構成>
Aさん (53歳) : 会社員
妻Bさん (48歳) : 平成26年中に,パートにより給与収入100万円を得ている。
長男Cさん(17歳) : 高校生。平成26年中の収入はない。
長女Dさん(14歳) : 中学生。平成26年中の収入はない。

ソース元:きんざい

<Aさんが平成26年8月に解約した一時払変額個人年金保険に関する資料>
保険の種類 : 一時払変額個人年金保険
契約年月日 : 平成18年9月1日
契約者(=保険料負担者) : Aさん
解約返戻金額 : 460万円
正味払込保険料 : 500万円

※妻Bさん,長男Cさんおよび長女Dさんは,Aさんと同居し,生計を一にしている。
※家族は,いずれも障害者および特別障害者には該当しない。
※家族の年齢は,いずれも平成26年12月31日現在のものである。

※上記以外の条件は考慮せず,各問に従うこと。

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